ヤマメや山菜、奥多摩ゆかりの食材を使った料理が食べられます!!
訪問:2023年4月(夜19時頃)
お店の情報:https://akabeko.tokyo/
備考:昼(11時半~13時半)、夜(17時半~21時)、不定休(詳しくはホームページの営業カレンダーを参照)
奥多摩駅を降りて、氷川大橋を渡り、日原街道入口の交差点を右に曲がると赤茶色の建物が見えます。
この建物が荒澤屋旅館で「あかべこ」はその1階で営業されています。
宿泊客でなくても昼はランチで、夜は居酒屋として利用可能。
この日は、夕方からお酒を飲んでいたため、19時頃に2軒目として「あかべこ」を訪問しました。
店内はカウンター席とテーブル席がそれぞれあり、僕らは二人だったのでテーブル席に案内されました。
全体的に和風で、落ち着いた印象の店内内装です。
奥多摩町内では、”少し値が張るお店”のような印象がありますが、酎ハイ系は500円以下のものも見られます。
料理は、唐揚げや焼き鳥といった定番居酒屋メニューのほかに、奥多摩やまめや桧原村直送のあわび茸など、特産品を使った料理も豊富。
僕は1杯目にホッピーを頼みましたが、一緒に提供されたお通しに驚きました。
枝豆を含む5品に、魚の南蛮漬けのようなものまで、、、!!
小食な人はこれだけで十分飲めると思います。
最初に頼んだのは、「山菜の天ぷら5種盛り合わせ」(値段は忘れました、、、)
タラの芽、こごみ、筍、ウドなどからなる5種類で、ちょうど山菜の時期だったこともあり非常に美味しかったです。
続いて「奥多摩やまめの刺身」(1,650円)。
川魚の刺身を食べるのは生まれてはじめて。
弾力があり噛み応えがあって、脂も乗っている。
個人的にはブリに近い気がしました。(妻は淡白なトロと話していました)
少し値段は張りますが、自分が住んでいるまちの地のものを食べることができて良かったです!
実はこちらの「あかべこ」、ランチ営業中も訪問したことがあります。
そのときに食べたのが「鶏唐揚げ&生姜焼の欲張り定食」(1,000円)。
ボリュームたっぷりで大変満足度の高いランチとなりました。
ランチに行っても、夜に行っても満足度が高いお店だと思います。
ここよりも安いお店はあるけれど、ここだからこそ得られる満足感もたくさんあるはずです!!
経済的にも心にも時間にも余裕をつくって、積極的にこちらのお店を利用していきたいなと感じました。