仕事を辞めた話

30歳、無職になる

たまおです。

移住するにあたり、24歳から働きはじめ、まるまる6年勤めた会社を退職しました。

ダウンシフトしていくにあたり、どうして仕事を辞めて、今後の生活では自分自身に何を期待しているのかを記したいと思います。

別に仕事は嫌いじゃなかった

勤めていた職場での職種は、シンクタンクやコンサルにあたります。

もともと、データ分析や調査が好きだったので、求職のときは「調査」をキーワードに仕事を探していました。

調査を通じて世の中を知ることができ、様々な知見にふれることもでき、自身の関心に合った内容だったと感じます。

お給料は年間で500万を超えていたので、特別多くはありませんが、困るほど少なくもないなという印象でした。

辞めることを決意した要因

上述したように、仕事の内容はむしろ好きでした。

それでも、退職を決意するだけの要因がありました。

人材育成が苦手だった

→プレイヤーとして評価をしてもらい、マネジメントする立場になりましたが、売り上げを十分に立てられる部下を育てることがめちゃくちゃ不得手でした(それぞれ皆さん長所はありましたが、、、)。

昇給が止まった

→上司が部下をマネジメントして売上を立てるのが会社として一般的かと思いますが、部下が育てられない私は昇給が止まりました。会社組織というものに煩わしさを感じるようになりました。

興味が個人の活動に移行した

→仕事に関することではなく、個人でできる活動(地域活動など)を楽しく感じ、仕事以外に時間を割きたいという考えが自身の中で大きくなりました。

今後はどう生きる?

好き放題言って、今後はどう生きるんだい!?

今後は次のような方針で生きていくつもりです。

個人での仕事を中心に

→団体プレーが苦手なことに気づいたので、個人での仕事を中心にしていきたいです。

最適な方法で最低限度の生活費を確保する

→これまでは「正社員以外はありえない」という価値観で生きていましたが、大事なことは支出にあった収入を得ることだと考えなおしました。収支のバランスを見直して、個人・非正規・季節労働など最適な方法で生活費を確保したいです。

パラレルキャリアを進める

→何か1つの仕事をしていると、いつか飽きてしまうかもしれません。色々と関心があることに手を伸ばし、複数の収入源を持っていきたいです。

こんなことを言って、早々に会社員をしているかもしれませんが!

実際のダウンシフトに関する記事は、こちらをご覧ください。